胡桃律(こうとうりつ)橙糖珠(だいとうじゅ)
胡桃と金柑を蜜漬けにしました。
『延喜式』の「諸国貢進菓子」の中にその名が見えます。租庸調のうち、庸の代物として諸国の名産が納められていました。
「胡桃律」は信州上田産の胡桃を丸ごとキレイに取り出し、丁寧にローストしてから、すり蜜漬けにしております。
「橙糖珠」の金柑は徳島産。約10日間、毎日糖度を少しずつ上げた蜜に入れ替えて蜜漬けにしてから、同じく、すり蜜漬けにしています。
「すり蜜」は、砂糖を溶かして、長い時間をかけて白くなるまですりこぎで擂って作られます。洋菓子ではfondanと言われるもので、明治期に「本山(ほんざん)」と訳され、現在もその名称で呼ばれています。
胡桃律、橙糖珠ともに、お茶事の八寸の山のものにもお使いいただけます。
*現在、国産の胡桃がほとんど手に入らない状況です。「橙糖珠」のみの販売となります。
ご注文は店頭または電話・FAXにてお受けしております。
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